理念

management philosophy

最大の顧客満足度を目指し

「フットワーク軽く、迅速なサービスを」

これが弊所の一貫したポリシーです。

フットワーク軽く

我々の使命は、お客様の意図に沿う権利化を目指し、権利行使容易なビジネスツールを仕上げることであると考えます。メールより電話、電話より直接お会いしてお話を伺う、そのほうが意思疎通をより深めることができます。そうして、お客様の意図に沿った明細書を効率的かつ迅速に仕上げることが可能となります。

迅速なサービスを

特許は、出願が早ければ早いほど有利となりますので、発明者の創作の価値を高めるためにも、迅速なサービスが求められます。状況によっては、極めて迅速な出願が求められることもあります。お客様のご要望にあわせて、ご依頼いただいた当日に出願手続を完了した実績もあります。

所長挨拶

action

目指し続けている理想の姿

弊所が目指し続けている理想の姿は、 例えるならば、気の利いた、気取らない中華料理屋です。 具体的には、お客様が来店された際
1「いらっしゃいませ」と感謝の気持ちを込めた応対をする
2 迅速にオーダーを取りに行く
3 オーダーを間違えない
4 オーダーを受けたものを早急に提供する
5 旨いものを提供する
そんな店です。
これらを特許事務所に当てはめると以下のようになります。

弊所の想い

まず、特許事務所はサービス業であり、 1.「いらっしゃいませ」と感謝の気持ちを込めた応対をするはサービス業の基本です。弁理士の資格さえあれば「先生」などと呼んで頂ける時代ではありません。サービス業にはお客様に対する感謝の気持ちと謙虚さが求められますが、お金を頂いている訳ですから当然のことです。

2.迅速にオーダーを取りに行く及び4.オーダーを受けたものを早急に提供するは、先願主義の法制下で心掛けるべき基本事項と言えますが、自分自身、出願が僅か1日遅れたことで痛い思いをしたことがありますので、特に留意しております。

また、特許出願をした後にお客様は商品やサンプルを出すのが基本ですので、特許出願が律速になったために商品等を出すタイミングが遅れ、更には商売のタイミングを失してしまうことは言語道断だと考えます。

ヒアリングのこだわり

3.オーダーを間違えない及び5.旨いものを提供するは、お客様が求めたものとの齟齬を極力無くすことです。例えば、特許出願であれば発明の本質把握を間違えないように心掛けております。そのためには、技術的な基礎知識を備えていることはいうまでもなく、その上で、どこが分からないのかを自分で把握し、分かるまでお客様に確認します。

同時に、経営戦略・事業戦略等を踏まえ、どのような目的でのご依頼であるかの把握に極力努めております。現在の商品・将来の商品の仕様変更を踏まえた出願、防衛・他社牽制的出願等、目的は様々です。

このような出願をする上での基礎情報も、お客様から差し支えない範囲で可能な限り頂戴し、お客様の要求に対して齟齬を招かないように努めております。

以上のことを踏まえ、弊所では、設立当初から「フットワーク軽く、迅速なサービスを」を一貫した理念として掲げております。 ご依頼を頂いた際には、ただちにお客様の元へ出向きヒアリングさせて頂きました後、前倒しで迅速に作業し、その過程にて更に不明点等が発生した場合、再びお客様の元へ出向きヒアリングをさせて頂く、といったことを繰り返します。これは一見非効率的と捉えられがちではありますが、結果的にはお客様の求められるサービスを迅速に提供できるものと信じて実行し今に至っております。

今ではすっかり様変わりした特許業界ですが、「フットワーク軽く、迅速なサービスを」との理念から決してぶれることなく、且つ、このままでは崩壊しかねない特許業界(特許事務所)への危機感の中で、5年後・10年後も生き残るべく、実験的に様々な新規プロジェクトを立ち上げ、成功や失敗を繰り返しながらもチャレンジし続けています。設立から18年足らずの事務所ではございますが、何卒宜しくお願い申し上げます

伊藤特許事務所 所長 伊藤 温

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